最良の日

入団前からずっと応援していた鳥谷選手が2本の本塁打、しかも1本は延長12回でのサヨナラ2ランという大活躍でした。
一本目は中日のエース、いや、日本一の投手と言っても支障のないであろう川上憲伸からの本塁打というだけでも今日は満足できる予定だったんですが、こういうことになろうとは。
打った瞬間涙が止まりませんでした。ていうか相変わらず野球でよく泣く人ですね私は。
本人も嬉しいでしょうが、 私にとっても今日は最高に嬉しい日でした。

2005年06月22日22:59 | コメント (0) | トラックバック

始球式

映画リング2だかの宣伝を兼ねて、オリックスの"デーゲーム"で"9人の貞子隊"が始球式を行うそうです。


これ企画考えた人誰だ。

2005年06月18日23:24 | コメント (0) | トラックバック

観戦記

実は、私が阪神の試合を見に行くと勝てないというジンクスがあります。
ここのところ薄れてきてますけど、それでも今年はまだ勝ってなかったり。
連勝中に行っても勝てず優勝しても勝てず、あの伝説の85年のダイナマイト打線を擁する時ですら勝てませんでした。
一昨年の優勝の時に勝って、その前はたしかバースが2本ホームランを打った大洋戦だったかなと遠い目をしてしまった本日のわたくしでした。

そういえば昨日まで11連敗を喫していたファイターズの坪井選手は元阪神の選手で、野村監督の下で頑張ってらっしゃいました。
この連敗中、その時の野村監督の言葉を思い出したとか。

「お前らの職業は野球選手や。仕事は勝つ事や」

当時負け犬とかだめ虎とか呼ばれていたタイガースは、野村監督退陣2年で優勝しました。一部のベテラン選手、他球団からの選手以外皆野村監督に見出された選手ばかり、星野フィーバーの影ではノムさんの手腕を評価する評論家達がたくさんいました。
私のイメージでは、星野監督は起用の達人、野村監督は先読みの達人といった感じです。この二人の順番が逆であったらおそらく優勝は無かったでしょう。
その後ベテランの桧山選手が元監督であるノムさんに送った年賀状は
「最近ようやく、あの頃監督が言っていたことがわかってきました」
だったといいます。
その言葉をさしたものとは言えないかもしれません。でも、全てはそれに集約されている気がします。

2005年06月13日01:07 | コメント (0) | トラックバック

阪神-日ハム+閣下

先週のロッテ戦に引き続き、今日も行ってまいります。
ロッテ戦は応援が凄かったなぁ。ロッテ側の。
阪神のほうが何倍も人数はいるのに、向こうのほうが応援は押してたもんなー。
ただ、脱いだり飛んだり跳ねたりの応援は個人的に好きじゃないけど。あれじゃグラウンドで何やってるかさっぱりわかんないでしょうし。観戦でなく応援しに来てるという感じで。
でもパ・リーグは盛り上がらないってところは否定できないので、パに限定するならばああいうのもアリだとは思いますけどね。阪神応援席にも騒ぐだけ騒いで飲むだけ飲んで途中で寝ちゃう人とかいますし。

前回、贔屓のロッテ選手をほぼ全員見ることができました。
特に渡辺投手の投球は素晴らしく、新聞にも「渡辺に代打が出たとき、阪神応援席から安堵のどよめきが漏れた」とかかれてました。
ちなみに応援席で漏れたどよめきは、渡辺投手が交代したということ以上に、代打の打者の名前が「代田(だいだ)」選手だったから出たということまでは記者は予想できなかった様子ですが。
とはいえ、阪神応援席からもいい投手だなあ、ありゃ打てないなあという賛辞はよく出てました。

で、今回の日ハム戦ですが、贔屓のミラバル投手は出ない様子なので、阪神OB(坪井、新庄)達と小笠原選手を堪能してまいります。全員好調とは言えないけどねっ。
伊達投手は今ファームだったっけ。好きなんだけどなー。

余談ですが、阪神の沖原閣下(沖原会通称)が楽天へと移籍しました。本人にとっては良いトレードだと思います。でも交流戦で会うのは来年の話になりますね。

2005年06月12日10:55 | コメント (0) | トラックバック

阪神VSロッテ

明日観戦に行ってまいります。
ちなみに来週の日ハム戦も行きますよ。

ちなみにロッテ、今はなにしろ投手陣に注目です。渡辺俊投手、小林雅投手の名前は最低限覚えておかないといけません。断定系です。

2005年06月04日18:09 | コメント (0) | トラックバック

プレイボール続報

日刊スポーツのニュースで、プレイボールの放送局が出てました。
こっちだとテレビ大阪かー。周りではやたらサンテレビ希望が多かった(テレビ大阪映らない人)のだけど、私が見られるからいいや!
という気持ちがないといえば嘘になるけど、まーやっぱり1人でも多くの人に見てもらいたかったなあとは思いちょっと寂しいかも。
でも、スカパーやケーブルでなくてよかったよー。

ちなみに前作「キャプテン」は殆どの声優さんが現役中高生。思い返しても凄く稚拙な演技だったとは思うのですが、かえってそれがたまらない魅力になっていたことも確かです。
さすがにジャンルがジャンルだし、ターゲットが私らオールドファンとしか思えないためそのへんの情報がまったくわかりません。今回はどうなるんでしょうか。
とりあえず手当たり次第調べたところ、主人公の谷口君役を当時演じていた声優さんは今でも現役で声優さんをやってらっしゃるようで、一縷の望みを持ってしまいました。
あと、放映時間帯はいつになるのかなー。野球だけに朝ってことも考えられなくもないがファン層を思うと深夜でもおかしくないし、夕方ということもあるし、うーん。

あと、プレイボールはアニメ「ドカベン」のように、最初野球をやめています。「ドカベン」では賀間、影丸、木下など後に繋がるキャラがいるのでその間の話も丁寧に描かれていましたがプレイボールにそういうキャラはいません。だからそのへんどうなるのかなーとかいう心配事もありますね。

しかしアニメの情報をこんなやっきになってWEBで探すなんてはじめてかも。

2005年05月25日12:50 | コメント (0) | トラックバック

今あえてジャイアンツ

あまり巨人を叩きすぎると野球がつまんなくなりますよ。
ってなわけで阪神ファンでありながらアンチ巨人ではない私が、往年の巨人の凄さを挙げてみたりして、復権に一役買えたらいいなーなどと思います。

ちなみに、これは好評不評にかかわらずシリーズ化してしまいます。巨人を扱うかどうかは別として。
できれば検索しても出てこないようなマイナーネタを扱おうかと。マニアとして。

昭和42年10月10日、旧体育の日の巨人-広島22回戦、巨人は6イニング連続本塁打を記録します。
なぜこれがおそろしいのかというと、当時の巨人といえばON、王選手、そして長嶋選手という歴史に残るバッターがいるにもかかわらず、ON抜きで6イニング連続本塁打を記録したのです。
そこまでの戦力というのは本当に恐ろしいものであり、まさに黄金時代の巨人を象徴するエピソードと言えます。

ちなみに恐ろしいのはまだまだこれからです。
本塁打を記録したのは滝選手、高倉選手、堀内選手、末次選手でありますが、現巨人軍監督でもある堀内選手は投手、そして投手の身でありながら三打席連続本塁打を記録しています。
しかも、その試合は堀内投手、ノーヒットノーランを達成。江夏投手の延長ノーヒットノーラン+ホームランで1-0、1人で試合に勝ったという有名エピソードに匹敵するとも言える恐ろしい記録のわりにあまり有名ではありません。

まぁ優勝後で30ゲーム以上離れた広島(当時は弱小チームだった)相手というのが原因なのかもしれませんが、かといって他に誰ができると言われても誰もできないであろう記録であるのは間違いありません。

2005年05月18日18:58 | コメント (0) | トラックバック

パシフィックリーグ

なんだか面白いことに。
昨日現在、なんとロッテが首位、それを鷹とハムが追いかけるということになっております。
以前のエントリーでやたら贔屓にしていた渡辺俊投手が無傷の4連勝。とってもハッピー。
彼を見たことない人は一度見てみてください。
以下しつこく続きますので、トップページにいる方は続きをめくらず、個別エントリーから入ってる方はブラウザの戻るボタンでお戻りください。

彼のフォーム、まるで往年の阪急ブレーブスの大エース、山田投手をほうふつとさせる美しいサブマリン。
山田投手は、ドカベンの里中投手のフォームのモデルといわれる下手投げの大エースです。
山田、福本、加藤、そして脇には山口、高井、大熊選手など、あまりに濃いキャラクターの宝庫、阪急ブレーブス、今は亡き球団ではありますが大好きです。

で、現在のペナントレースなのですが、このままいくとソフトバンク、ロッテ、日ハムとパ・リーグで私の好きな球団3球団全部でプレーオフを戦うという非常に嬉しい事態へと発展していきます。
このままいくのかどうかと聞かれると不安です。まあ楽天は予想通りというか予想以下というか置いておいて、オリックスもとりあえず今年は建て直し時期でしょう。あとは西武なわけですが、ここだけがやはり怖いですね。

しかしこのプレーオフというアイデア、賛否両論あるところですが、寂しいパの盛り上げという面では大成功なんでしょうね。
漫画の「あぶさん」がはじまったのは1973年、プレーオフにて南海ホークスが優勝した時なんですが、このときは前期後期優勝同士というシンプルなものでした。
現在のプレーオフはアドバンテージ(勝数ハンデ)ありの3つ巴。確かに盛り上がりますよね。
しかも今年このままいけば、日ハム、ロッテという優勝から縁遠い球団のどちらかはプレーオフの最終ステージへと進むんです。こんな盛り上がることはない。
しかしこの三球団なら開催は千葉、北海道、福岡。行けない…。
いや、千葉なら行ける?千葉なら行く!!千葉は私の父の故郷。用事などなんとでも作れます。

ちなみに交流戦、6月の阪神ー日ハム、阪神ーロッテ、両試合ともチケット入手済。
うふうふ、生小笠原、生新庄、生ミラバル、生ボビーに生渡辺俊!6月は幸せだよ!


……
梅雨?今年来たらしばく。

2005年04月27日21:19 | コメント (0) | トラックバック

絶不調SHINJO

日本ハムファイターズのSHINJO選手がすこぶる調子が悪いです。
今日はスタメンを外されてしまってるようですが、まぁそのへんも含めて面白い選手です。
今回などは22打席連続ノーヒット、おまけに最近恒例になっている「始球式打ち」でも、中学生のボールを空振りという、漫画にしてもやりすぎだというくらいの不調ぶり。ここまでくるとネタになりますね。
まぁ、調子のいい時は世界中の誰も打てないような球すら打ってしまうあたりもなんというかまぁ。
長いスパンで彼を見てきた人は、怒るよりも面白がるでしょうね。

そういえば水島野球漫画でも、彼はやたら男前に描かれてます。
あの人は、気に入った選手を男前に描く癖があるので、かなり気に入られてるのでしょうね。

余談ですが、水島先生がサンテレビの野球解説になぜか招かれた時、当時ルーキーだった久慈選手(守備の名手と言われています)をやたら気に入って、
「いいショートだなあ」
「いやあ、ほんとにいいショートだなあ」
ばかり言ってまったく他の言葉の印象が残ってないのが思い出されます。

野球ファンって、はたから見るとちょっとおかしいところが好きです。

追記。
この記事は試合中に書いたのですが、書いた後に代打で出てきてホームランを打ってます。
本人曰く、「振ったら当たった」そうです。
なんというか、派手だなぁ。

2005年04月13日19:44 | コメント (0) | トラックバック

プレイボール

名作「キャプテン」の続編、プレイボールがアニメ化、その公式サイトがプレオープンとのことです。
http://www.anime-playball.com/
故:ちばあきお氏のこの漫画は大好きで、もうなんどもなんども見たものです。
未完のままであるこの作品をどう扱うのかがとても気になります。
っていうかこれ、DVD出たら買っちゃうかもしれないぞ。

2005年04月03日19:53 | コメント (0) | トラックバック